【投資詐欺?】マーケットピークは怪しい暗号資産マルチなの?逮捕者が出たPeak(ピーク)の評判や口コミも調査してみた!【MarketPeak】
- マーケットピークのマルチで逮捕者が出た
- 暗号資産はマルチの「商品」に当たるのか?
- マーケットピーク以外にも暗号資産関連のマルチはリスクが高そう
こんにちは、副業マイスターのタカハシです。
今回調査をするのは、逮捕者が出たとニュースにも取り上げられたマーケットピーク(MarketPeak)と言う暗号資産のマルチビジネスです。
- マーケットピークは稼げるのか?
- マーケットピークは逮捕者が出たけど大丈夫なの?
ネズミ講との違いや、何故逮捕者が出たのか、副業として稼げるのかと言った内容のご質問を非常に多く頂いので調査をしています。個人的にはマルチは稼げないので利用しない事をおすすめします。
仮想通貨や暗号資産投資に興味のある方は是非最後までご覧ください。
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マーケットピークとは?マルチビジネスの概要
まずは、マーケットピークで行われているマルチビジネスがどういったものなのかを知る必要があるでしょう。
マーケットピークは、2021年9月に日本に上陸しました。本拠地はドバイにあるとされているものの、実態には不明な点が多いことから詐欺ではないかと言われています。
マルチビジネスとは言われていますが、どの部分がマルチなのかを知っておく必要があるかと思います。
マーケットピークは「暗号資産マルチ」と呼ばれる事があり、暗号資産を用いたマルチビジネスである事は間違いありません。
マーケットピークが提供しているのは、マルチビジネスシステムと暗号資産への投資を組み合わせたものとなります。
「Peak(ピーク)」と言うマーケットピークが開発している暗号資産(トークン)があるのですが、こちらを用いたマルチで、このPeakを他の人に紹介する事で基本的な報酬が貰えると言うシステムとなっているようです。
拠点はドバイにあるとされていますが、実態は不明となっていて、実際の拠点がどこにあるのかはわからないとされているのも怖さを感じますね。
ホームページの方を見てみると、更に実態があるのか疑問に感じる点は多いです。
CEOやCOO、CTO、アドバイザーなど外国人の役員が顔写真入りで記載してあるのですが、暗号資産の投資詐欺ではこういった形のものが良くあるのも事実で、あえて日本人が読めない形にしているのではないかと言う噂すらあるのです。
マーケットピークでマルチをした場合の報酬
マーケットピークでほ報酬プランは5つあります。
- 直接販売ボーナス
- サイクルステップボーナス
- マッチングボーナス
- キャリアボーナス
- グローバルボーナス
この中でマルチとしてわかりやすいのが、【直接販売ボーナス】と言うものでしょう。マルチビジネスで良くある、他人に紹介をする事で報酬が発生すると言う仕組みです。
自分を頂点にすると8代目までの紹介料が入るとの事で、報酬額は最高で約20%ほどが入るシステムとなっているようですね。
しかしながら、報道などを見てみるとマーケットピークでは基本的に、外部の第三者への販売や紹介をする事が主な報酬となっていたとの事です。
とは言え、逮捕者が出るまでは何の疑問もなく参加者を増やしていたと考えると、恐ろしいですね。あまりメジャーなものでは無かったのと、若年層を中心に広がっていたようで、詳しい情報などが非常に少ないのも傾向として考えられるでしょう。
もしかすると、他にも暗号資産の投資関連では同じようなシステムのものがあるかもしれませんので、暗号資産に投資をされている方はお気をつけください。
SNS・セミナーなどを利用して宣伝・勧誘を行っていた
特徴的なのはSNSを用いた宣伝を行っていた事でしょう。
逮捕者は複数人出ていますが、SNSで大体的に発信をしていた方なども逮捕されているようで、SNSやセミナーを用いて勧誘を行っていたようです。
「2400万円の車に乗って、東京タワーが見えるタワマンに住んでいます」(坂本容疑者のものとみられるSNS)
坂本容疑者らは、約2500人から7億7000万円以上を集めたとみられている。
「今から参加する人は正直得になる。100万円くらいなら楽勝で元が取れる」(容疑者らが開いたセミナー)
被害に遭った大学生(21)は借金を返済するため、バイトに明け暮れる日々を送っている。
「最初に140万円払ったら、それに応じた暗号資産がまずもらえると。プラス人を紹介したら、お金がもらえると言っていた」(被害に遭った大学生)
「マーケットピーク」という会社が独自に運用している暗号資産「ピーク」。1万ドル(=日本円で約140万円)を支払うと、20%上乗せした「ピーク」が受け取れるとの説明だった。
「ピーク」の価値が上がれば大儲け。契約者を増やすごとに、数十万の報酬が入ると言われたそう。
被害にあった大学生は、その場で消費者金融3社から合計140万円の借金をさせられた。
暗号資産「ピーク」の価値は契約から7カ月経った今、2割以下になっている。
ABEMAヒルズ
被害総額が7億円と言われている事でわかるかもしれませんが、かなり大きな詐欺事件に発展する可能性は高いです。
そもそも、嘘だとわかっていて勧誘をしているのなら、マルチでの強引な勧誘の罪だけでは無く、詐欺でも立件される可能性もあります。
坂本昴洋容疑者が逮捕!逮捕者が出たのは本当だった!
最初に言わなくてはならない事があるのですが、マルチ商法自体は違法ではありません。
ネズミ講は違法となりますが、マルチは違法では無いのです。
ねずみ講は「実体のない金品の受け渡しが目的」であるのに対し、マルチ商法は「実体のある商品の受け渡しが目的」となっているのが大きく異なる点です。 そのため、ねずみ講は詐欺に発展しやすく法律でも禁じられています。
暗号資産に実態があるのかどうかは論点になりそうですが、今回のマーケットピークのマルチビジネスで逮捕者が出たのには別の理由があるのです。
それは「不正勧誘」が行われていたからです。
マルチビジネスで逮捕者が出る場合の多くがこの理由になるので、知識として知っておく事は重要かもしれません。
他にもマルチビジネスでは行政処分や、訴訟問題など様々なトラブルを起こしているのは知っておくべきでしょう。
今回は、不正勧誘と言う事なので、まずはニュースの詳細を見ていきましょう。
暗号資産の投資をうたい、不正な勧誘を行った疑いでマルチ商法グループの男ら9人が逮捕されました。
警察によりますと、東京都港区の無職 坂本昂洋容疑者(33)ら9人は、去年6月上旬から9月上旬までの間に、複数回にわたり、消費者との連鎖販売取引の契約の際に、法令で定められた契約書等を交付せず、また、契約の解除を妨げるために本当ではないことを言った「特定商取引法」違反の疑いで逮捕されました。
24日正午過ぎ、坂本容疑者を乗せた車が大阪府天満警察署に入りました。坂本容疑者は、車の中で体を折り曲げるようにして、顔を伏せていました。 被害者の大学生によると、このグループの男らは、「2年後には100倍の利益になる」などとうたい、アラブ首長国連邦のドバイに拠点を置く「マーケットピーク」という会社の暗号資産への投資に勧誘していたということです。 警察は、「マーケットピーク」とは、ドバイに本拠地があるとされる暗号資産の運用とマルチ商法を組み合わせた投資案件で、近年SNSを通じて若者に広がっているものの、本当に存在するかどうかも分からないもので、取り調べを尽くして真相に近づくしかないとしています。
8カンテレ Yahoo!ニュースより
注目するべき事は、【去年6月上旬から9月上旬までの間に、複数回にわたり、消費者との連鎖販売取引の契約の際に、法令で定められた契約書等を交付せず、また、契約の解除を妨げるために本当ではないことを言った】となっています。
これが特定商法取引法違反で逮捕となり、不正勧誘を行ったとされているのです。
つまりは、マルチの大元であるマーケットピークに対しての制裁は、現段階では一切ないと言う事になります。あくまでも勧誘方法であったり、引き止めの方法が悪い際に逮捕者が出るのです。
また、マルチかと思っていたら実態が無かった場合もネズミ講として逮捕はされるのですが、マーケットピークは海外に拠点があり、実態が全くわかっていません。
供述から調査をするとなると、怪しい場合は調査をしている時間で逃亡してしまうでしょう。
逮捕者は一人では無く複数人出ている
現在はニュース等でも名前が出ていて、マルチのリーダー格ともされている坂本昴洋容疑者の名前だけが挙がる事が多いのですが、複数人の逮捕者が出ています。
つまりは、マーケットピークでの投資を勧めていた人物達には、会員を抜けさせてはいけないと言う共通認識があった訳ですね。
言い方はわるくなりますが、真っ当な暗号資産投資であるのなら、強要的な事をされる事はまずありません。
稼げると思った投資家が自然にどんどん流れてくるからです。
しかしながら、マーケットピークではその傾向がありません。そもそも本当に稼げるのか?と言う部分から投資家に疑問に思われているのでしょう。
だからこそ、セミナーやSNSで暗号資産の知識が乏しい若年層を狙った勧誘を行っていたのかもしれませんね。
マルチビジネスは副業としては稼げない
マルチビジネスを副業として考える方も多いかもしれませんが、マルチビジネスは副業としては稼げません。
副業じゃなくとも稼げないとは思うので、利用するのはおすすめしません。
そもそも、マルチビジネスの仕組み上、利益になるのはそのグループのTOPになる人物と運営者だけです。
後から誘われて参加した側は基本的にはカモとして考えられる事が多いので、絶対に利用しない事をおすすめします。
特に、【稼げる】【簡単】【誰でも儲かる】等、甘い言葉での勧誘がほとんどであり、マルチビジネスで実際に稼いでいる人と遭遇するのは、勧誘されるときくらいです。
普通に生活をしているとそういった人物に遭遇する事はほとんどないでしょう。
それが事実を物語っているのではないでしょうか。
暗号資産関連は規制面でも、まだしっかりとしていないと考えられる部分もあるので、今後もこういったニュースは増えるのかもしれませんね。
暗号資産への投資リスクについて知っておこう!
暗号資産と言うだけで様々なリスクがあると言う事は知っておきましょう。副業として考えるのなら安全性についてはしっかりと考えた方がいいです。
特に、暗号資産の投資リスクは、FXに比べると高いとも言えます。また、マーケットピークは暗号資産の投資と言う事もあり、投機性が非常に高くなっていると言う事は知っておくべきでしょう。
投機とは、短期的な相場変動から利益獲得を目指すことを言います。資産の価格変動を予測し、短期間の売買によって利益を狙います。資産そのものの価値よりも、短期間の価格の変動のみに着目した取引が投機の特徴です。
暗号資産は値動きが激しい事から、短期での取引を繰り返すトレーダーも多いため投機性が高いと言われる事が多く、情報量が少ない為ギャンブル的な要素が強く、投資では無く、投機だと位置づける投資家も多いのは事実でしょう。
暗号資産投資のリスクとは?
暗号資産の投資を考える場合、ビットコインのようなメジャーな暗号資産と、その他のオルトコインによって違います。
マーケットピークの場合は、【PEAK】と言うトークンが関係してきます。このトークンは取引所が限定されていて、通常の暗号資産取引所では取引はできないものです。
また、極めて匿名性が高い事もあり、投資との相性は良いとは言えないでしょう。
暗号資産に投資をして差益を得るやり方ならまだいいですが、暗号資産はFXにもバイナリーオプションにも利用されます。
更に難易度が高くなる気がするのですが、はっきり言って公式サイトが日本語対応していない為、気を付けるべき詳細な点すらわかりません。
マーケットピークの評判や口コミを調査してみた!
逮捕者が出た後と言う事もあり、悪い口コミや評判が多いかと思いますが、マーケットピークの評判や口コミについて調査をしてみました。
しかしながら、マーケットピーク自体は海外に拠点があると思われるので、捜査には時間が掛かる可能性は十分にありそうですね。
余罪があるのではないかと言う口コミが非常に多いです。
暗号資産×マルチは詐欺と断言している人もいますね。やはりネズミ講と判断される【実態】【商品】として物があるのかと言う点は、私個人としても疑問に思います。
今後も逮捕される人が増えるのでは無いか?と考えている人は一定数以上SNS上だけでもいらっしゃるようです。
マーケットピークは怪しいのか?
マーケットピークについて調査をしてみましたが、怪しいと言っていいでしょう。逮捕自体は特定商取引違反ではありますが、そもそもマーケットピークに実態があるのか謎です。
副業として考えるのなら、暗号資産関連はリスクが高いものも多く、投資として考える以上、損失になる可能性を考えなくてはなりません。
ましてや、マルチビジネスとなると、友人や家族など身近な人から勧誘の候補として考えなくてはならず、様々なものを失うリスクは高いでしょう。
特に、今回のマーケットピークのように実態があるのかどうかも怪しいものには注意が必要だと言えます。
【簡単に儲かる】と言われた場合、信じるよりも、まずは疑ってみましょう。簡単に儲かるのであれば、自分自身だけでやりますよね。
まとめ
今回調査をしたのは、マーケットピークと言う暗号資産とマルチビジネスを融合したものです。
- マーケットピークの勧誘で逮捕者が出ているのは事実
- 暗号資産は「商品」があるものなのか疑問
- 「簡単に稼げる」「2倍の価値になる」を簡単に信用してはいけない
マルチ自体が違法と言う訳では無く、今回は勧誘方法が原因で逮捕者が出ているようです。しかしながら、マーケットピークについて調べてみると、暗号資産を「商品」として扱っていいのかは疑問に感じます。
マルチでは無くて、ネズミ講と問われる可能性も0では無いのではないかと、個人的には感じました。
「簡単に稼げる」と言われるものは簡単に信用してはいけないと言うのは、副業をするのならしっかりと心に刻んでおかなくてはなりませんね。
簡単に稼げるは簡単に信じてはいけないとも考えた方がいいでしょう。しっかりとどういった副業なのか理解をしてから始めるべきです。
当サイトでは調査して欲しい【副業】などをLINEにてお待ちしております。
また、稼ぐ事の出来る副業情報や、怪しい副業の情報も定期的に配信しているので、ご相談などなくても、LINEでの友達登録をしてみてください。
稼げる副業と稼げない副業があると知っているだけで、考え方は楽になるはずです。
是非その方法を知っておいてください。