リップル(XRP)を用いた詐欺に要注意!詐欺コインと呼ばれる原因や多々ある事件の真相について!
- リップル(XRP)を用いた詐欺
- リップル(XRP)が詐欺コインでは無いと言う事
- 口コミや関連詐欺の詳細
こんにちは、副業マイスターのタカハシです。
みなさんは、リップルという仮想通貨をご存じでしょうか?
仮想通貨に興味のある方なら、ほとんどの方が知っていると思いますし、そうではない方でも与沢翼が大儲けしたことで知っている方もいると思います。
ですが、リップルには詐欺コインと呼ばれる一面や、詐欺に利用された一面があることをご存じでしょうか?
「誰かがうまくいったから。」とか、「今流行りだから。」で、投資してはいけません。
しっかりと調べてから投資してほしいと思い記事にしましたので、興味のある方は最後まで読んでいただけると幸いです。
この記事では、リップルが詐欺コインと呼ばれてしまう理由や、リップルを利用した詐欺の事例や対策について解説しています。
リップルに投資する前に、ぜひ参考にしてください。
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リップル(XRP)とは?
仮想通貨のリップルとは、国際送金に特化した仮想通貨です。
リップルは、アメリカのフィンテック企業Ripple Labsが開発した送金ネットワーク「リップルネットワーク」の中で使われる通貨で、XRPというティッカーシンボルで表されます。
リップル(XRP)自体は詐欺コインでは無い
最初に明言しておかなくてはならないのは、リップルに関する詐欺被害が多発していることは事実ですが、それはリップルという仮想通貨(暗号資産)自体が詐欺コインというわけではありません。
しかし、リップルという仮想通貨の価値や将来性には、様々な疑問や批判があります。
まず、リップル社のビジネスモデルは、パンプ&ダンプと呼ばれる詐欺的な手法に近いと指摘されています。
パンプ&ダンプとは、価格をつり上げて(パンプ)、高値で売り抜ける(ダンプ)ことです。
リップル社は、以下のような方法でパンプ&ダンプを行っていると疑われています。
- 大規模なカンファレンスやメディアでの宣伝を通じて、リップルの価値や将来性を過大にアピールする。
- リップルの大量保有者であるリップル社が、市場にリップルを供給し、収益を得る。
- リップルを使って金融機関や企業とパートナーシップを結び、リップルの需要を作り出すように見せかける。
- リップルの技術的な優位性や実用性を誇張し、他の仮想通貨との差別化を図る。
しかし、これらの方法は、リップルの価格に直接的な影響を与えるものではありません。
リップルの価格は、市場の需給バランスや投資家の心理によって決まります。
国際送金に特化した仮想通貨として、高速で低コストな取引を可能にするとされています。
しかし、リップルの技術的な優位性や実用性は、他の仮想通貨や既存の送金システムと比較しても、明確に証明されているわけではありません。
また、中央集権的な仮想通貨で、Ripple Labsが管理・運営を行っているとされている事も知っておかなくてはならないでしょう。
これは、分散型であるべきという仮想通貨の本質に反するという批判があります。
リップルは、すでに総発行枚数の1000億XRPが発行済みで、マイニングはありません。
この事から供給量が不透明で、価格操作の可能性があるという批判があります。
米証券取引委員会(SEC)から訴えられており、XRPが有価証券にあたるかどうかをめぐって争われている事にも注目はしなくてはならない。
これは、リップルの将来性や信頼性に影響を与えるという批判があります。
リップルは詐欺行為に関連して多くのトランザクションが行われていると言われている事にも注目するべきでしょう。
これは、リップルのイメージを損なうという批判があります。
以上のように、リップルが詐欺コインと呼ばれるのは、その特徴や問題点によって、一部の人々から不信感や否定的な評価を受けているからです。
リップル(XRP)を利用した詐欺について知っておこう!
仮想通貨や暗号資産で最も詐欺に利用されているのは知名度も高い「ビットコイン」である事は間違いないと思うのですが、意外と多いのがリップルだと言うのは知っておくべきことなのかもしれません。
リップル自体は詐欺コインと言う訳ではありますが、様々な疑惑と関連付けて考えると、少しリスクを考えるようになってしまうので、運営として否定や改革をしてもらいたい所でもあります。
リップルが詐欺コインだ!と言う訳では無く、詐欺師や犯罪者にリップルが狙われる事件が起きている、リップルを利用した詐欺が起きていると言う認識でOK!リップル自体にも疑惑はありますが、それはまた別のお話です。
リップル社を装ったフィッシング詐欺
韓国で、リップル社を名乗る詐欺師が、リップルの移管を装って、利用者の情報を奪い、リップルを盗んだ事件がありました。
事件の主犯はキム氏(33)で、サイバー捜査部に逮捕、共犯者はイ氏(42)と日本人です。
イ氏はプログラマーで、フィッシングサイトを作り、自宅で起訴されました。
日本人は日本で仮想通貨取引所を運営していましたが、中止処分になりました。
キム氏たちは、仮想通貨の移管サイトを偽装し、ユーザーのIDとパスワードを盗み、その情報を使って、ユーザーのリップルを自分たちのアカウントに移したのです。
そして、リップルを他の仮想通貨に交換し、現金にして引き出しています。
被害者は61人で、被害額は約9億ウォン(約9000万円)です。
リップルのエアドロップ詐欺
リップルのエアドロップ詐欺とは、仮想通貨(暗号資産)XRPの開発元である米Ripple社の公式サイトやメールアドレスを偽装し、利用者にXRPの無料配布をうたって、個人情報や資産を盗み取る犯罪行為です。
このような詐欺は、以下のような手口で行われています。
- リップル社からの重要なお知らせと称して、XRPの移管やアカウントの更新を促すメールを送り、偽のサイトに誘導。
- リップル社のCEOやCTOなどの有名人を名乗り、XRPの無料配布や投資案件を紹介するSNSやYouTubeのアカウントを作成。
- リップル社の公式ロゴやデザインを用いて、XRPの販売や交換を行う偽のサイトやアプリを作成。
これらの手口によって、利用者は、自分のXRPのウォレットアドレスや秘密鍵、パスワードなどの個人情報を詐欺師に渡してしまったり、詐欺師の指示に従ってXRPを送金してしまったりすることがあります。
このようにして、利用者は、自分のXRPを奪われたり、無価値なトークンと交換されたりすることになります。
リップルのなりすまし動画について
リップルのなりすまし詐欺動画とは、YouTube上でリップル社のCEOやCTOを装い、XRPのエアドロップを偽装して、視聴者のXRPを詐取する不正行為です。
この詐欺は、以下のようなプロセスで実行されています。
- 詐欺師は、リップル社の公式イベント「SWELL」の映像を利用して、ライブ配信を装う。
- 配信の概要欄には、リップル社とガーリングハウスCEOの連名で、1億XRPのエアドロップを宣言する。
- エアドロップの参加条件として、3,000XRPから1,000,000XRPまでの任意の金額を指定のウォレットアドレスに送金するように促す。
- 送金したXRPの10倍の量が返ってくると約束する。
これらの内容は、全て虚偽であり、送金したXRPは詐欺師の手元に渡り、返金は一切行われません。
この詐欺は、リップル社のブランドや人気を悪用して、多くのユーザーを騙しています。
記事執筆時点での被害額は、約8万XRPに上ると報告されています。
リップルの投資詐欺
消費者庁が特定商取引法違反で業務停止命令を出した「クローバーコイン」は、リップルの次世代版として宣伝し、高額な投資を勧めた詐欺でした。
クローバーコインは、48ホールディングスという会社が発行した仮想通貨ですが、実際にはリップルとの関係はありません。
クローバーコインは、リップルで価値の保全をしているという名目で、マルチ商法のような手法で販売されていました。
しかし、2017年に消費者庁と国税庁の強制捜査を受け、販売が停止されました。
クローバーコインは、詐欺コインと呼ばれるにふさわしいもので、現在はほぼ無価値です。
仮想通貨に投資する場合は、信頼できる取引所や情報源を利用することが大切です。
当サイトではクローバーコイン詐欺についても記事にしています。
上記にて詳しく解説しているので、興味のある方はご一緒にご覧ください。
リップルに関連した詐欺に遭った人たちの声、口コミを調査してみた!
リップル(XRP)に関連する詐欺に遭った人達の声や口コミを集めてみました。
これから詐欺被害に合わないようにするために、知っておいた方が良い、リアルな情報と言えるのではないでしょうか。
「YouTubeでリップルの無料配布を紹介している動画を見て、参加しようと思ったら、偽のサイトに誘導されて、自分のリップルのウォレットアドレスと秘密鍵を入力してしまった。気づいたら、自分のリップルが全部なくなっていた。」
「インターネット上でリップルの投資案件を見つけて、連絡したら、高い利回りを保証すると言われた。信用するために、最初は少額のリップルを送金して、利益が戻ってきた。だんだんと金額を増やしていったら、ある日突然連絡が途絶えて、リップルも返ってこなかった。」
「リップル社からの重要なお知らせというメールが届いた。リップルの移管やアカウントの更新を促す内容だった。メールに添付されたURLをクリックしたら、リップル社の公式サイトにそっくりな偽サイトに飛ばされた。ログインしようとしたら、エラーが出て、ログインできなくなった。その後、自分のリップルの残高がゼロになっていることに気づいた。」
口コミに関しては、リンク先が消えてしまっている事もあるので、引用元のリンクが消えてしまっている際はご了承ください。
これぞリアルな声と言ってもいいですね。ログインできなくなるのは危ない傾向なのかもしれません。
仮想通貨XRP関連詐欺の見抜き方
リップル社公式が、XRP関連の詐欺について注意喚起文を発表しました。
これまでの詐欺事例を受け掲載した公式声明文では、「リップル社や役員を含め、仮想通貨を無料でプレゼントしたことはなく、これからもない」とコメント。
このような事例は、信頼が最も重要な状況にある業界に影を落とす事に繋がるため、公式として、有害な詐欺の見つけ方や、報告するためのアドバイスを公表するに至ったと発表しました。
リップル社によると、詐欺に遭わないようにする方法は以下のとおりです
- リップル社からのメールやSNSのアカウントを見るときは、送信元のアドレスやURLが正しいか確認する。
- リップル社の公式サイトやアプリにアクセスするときは、ブックマークや検索エンジンを利用する。
- リップル社の公式サイトやアプリにログインするときは、二段階認証を設定する。
- リップル社からのXRPの無料配布や投資案件には参加しない。
- 自分のXRPのウォレットアドレスや秘密鍵、パスワードなどの個人情報を第三者に教えない。
- 不審なメールやサイトにはクリックしない
上記は最低限、怪しいものに関わらない為にリップル社から公式に出された注意喚起分を抜粋したものです。
公式から声明を出さなければならないくらいに、リップルを用いた詐欺が多いと言う事は知っておかなくてはならない事でしょう。
リップル社が詐欺に対して行う対応
リップル社は、記事冒頭部でもこれまでに削除依頼を出すなど対応を行ってきたと報告したが、外部のサイバーセキュリティ専門家やデジタル情報追跡業者の雇用・提携を行い、報告と取り締まりの強化を行っているとしています。
また、このような詐欺は、いたちごっこになる可能性もあるため、コミュニティが報告できる独自の提出フォームを開設しました。
最後に、お金があるところには、盗もうとする人も常にいるとして、SNSで日頃から目にするものには注意を払い、詐欺の可能性をチェックしながら自分自身で資産を守ることの重要性を説明しています。
「私たちのコミュニティや世界の消費者が、このような有害な詐欺の犠牲になる必要はないです。この不確実な環境(仮想通貨業界)では、信頼と安全性が非常に重要です。私たちは、この問題に一緒に取り組んでいる。」と言葉を結んでいます。
ここから察すると、リップル社も対処に苦慮しているのがわかります。公式以外には手を出さない方がいいのかもしれませんね。
リップルに関連した詐欺事件が社会に与えた影響
リップルに関連した詐欺事件が社会に与えた影響について見ていきましょう。
リップルの事件だけがと言うよりも、仮想通貨の詐欺事件が増えた事による影響と捉えることもできるので、その点も考えながら見ていきましょう。
ひとつの事件が影響して法整備がされたりもしますが、直接的な影響はそれだけではないので見ていきましょう。
リップルの価格や市場信頼性の低下
詐欺事件が発覚したことで、リップルの価格は大きく下落し、市場の需給バランスや投資家の心理に悪影響を及ぼしました。
また、リップルの安全性や信頼性に対する不信感が高まり、一部の取引所や投資家がリップルの取引や保有を中止したり、売却したりする事例が見られました。
SECとの訴訟の悪化
詐欺事件とは別に、米証券取引委員会(SEC)は、リップル社が未登録の証券としてリップルを販売したとして、リップル社やその幹部を訴えました。
この訴訟は、XRPが有価証券に該当するかどうかという、仮想通貨業界にとって重要な法的問題を含んでいます。
詐欺事件が発生したことで、リップル社の立場はさらに弱まり、訴訟の和解や勝訴の可能性が低くなりました。
暗号資産規制の厳格化
詐欺事件は、暗号資産に関する規制や監督の必要性を浮き彫りにしました。
仮想通貨業界は、自主的なガイドラインやセキュリティ対策を強化するとともに、政府や規制当局との協力や対話を進める必要があります。
また、投資家は、信頼できる情報源で調べるなどして、詐欺や不正に注意する必要があります。
まとめ
リップルは詐欺コインではありません。それだけは前提としてお話させていただきました。
しかし、詐欺コインと呼ばれるだけの理由があります。
また、詐欺に利用されたことがあるのも紛れもない事実です。
リップルに投資を検討する場合は、以下の点に注意してください。
- リップルは、仮想通貨としての法的地位が不確かであり、規制や訴訟の影響を受けやすい。
- リップルは、リップル社の経営や戦略に大きく依存しており、リップル社の動向に敏感に反応してしまう。
- リップルは、他の仮想通貨と比べて流動性が低く、価格変動が激しい。
- リップルは、詐欺や不正に関与したことで、イメージや信頼性が損なわれた。
これらの点を理解した上で、自己責任でリップルに投資するかどうかを判断してください。
リップルに関する詐欺に遭わないためには、常に最新の情報や公式の発表を確認し、不審なメールやサイトにはアクセスしないことが重要です。
また、リップルのウォレットや秘密鍵などの個人情報は、第三者に教えないようにしましょう。
リップルは、国際送金に特化した仮想通貨として、将来的には大きな可能性を秘めていると言えます。
しかし、その可能性を実現するには、まだ多くの課題や障害があります。
リップルに投資することは、高いリスクと高いリターンを伴うことを忘れないでください。
有名な仮想通貨でもハイリスクハイリターンというのは覚えておかなくてはならないでしょう。また、まだまだ未発達な分野なので法の抜け穴も多いです。
当サイトでは調査して欲しい【副業】などをLINEにてお待ちしております。
また、稼ぐ事の出来る副業情報や、怪しい副業の情報も定期的に配信しているので、ご相談などなくても、LINEでの友達登録をしてみてください。
稼げる副業と稼げない副業があると知っているだけで、考え方は楽になるはずです。
是非その方法を知っておいてください。